お客様へインタビュー記事 ランナー島田進司様
この記事はタイの首都バンコクにて筆者のパーソナルトレーニングに2年間通って頂いた島田進司へのインタビュー記事になります。
大野
「本日お話しさせて頂くのはランナーとして日本国内だけでなくタイでも数多くの大会で入賞経験のある島田進司様です。
約2年間弱パーソナルトレーニングに通って頂きました。今回パーソナルトレーナーをつけられてみていかがでしたか?」
パーソナルトレーニングの効果
島田
「大野さんのトレーニングは週一回85分でした。私の場合ランニング力(特に長距離)の強化が目的でしたので、下半身中心で自重・ダンベル・加圧ベルトを使った色々なメニューを取り入れて頂きました。
私は身体が堅いのでストレッチにもかなり時間を割いて頂いた上、年齢も高い(57歳)ので疲労回復に効果のある色々なサプリを紹介頂き体調管理にも役立ちました。
そのお陰もあって大きな怪我なくランニングを続けられ
- 本年1月の鉄道公園100km走
- 長距離系・トレイルの大会
で上位入賞をすることができました。」
ウルトラパークラン100㎞走 50代の部3位入賞
大野
「アスリートは勝負の世界ですので、どうしても無理をしてしまいオーバートレーニングや健康レベルが下がってしまう側面もあります。
パーソナルトレーニングの方針としては競技を長く続けられるよう栄養や休養を徹底頂き、マイナスの面を極力カバーするという形でサポートさせて頂きました。
島田様が実践した食事法 糖質制限について
今回、島田様は
- 年間を通じた体重の管理
- ランニングパフォーマンス向上
この2つの目標を達成する為に日々の走り込みといった技術練習、毎週のパーソナルトレーニングジムでの練習に加えて糖質制限で大会に挑まれました。
ダイエットの世界だけでなくランニングの世界でも取り入れ始めている人も増えてきている糖質制限ですが、そのあたりについてはいかがでしたか?」
島田
「糖質制限は昨年2月から本格的に取組みました。
具体的には炭水化物をほぼカットしましたが、肉・魚・果物等は制限なくお腹一杯食べておりました。
(注)実際には果物については許容範囲内で摂取なさっておりました。
最初の2か月程はランのあと身体が怠かったですが、
その後は適応したのか疲労感も少なくなり、何より体重維持・体調管理に効果がありました。
トライアルとして始めた糖質制限ですが、
結果は良好と考えており今後も続けて行こうと思っています。」
大野
「糖質制限を実施した事でランニングパフォーマンスなどで変化はありましたか?
食事アドバイスをさせて頂く中で以前は実施なさっていたカーボローディングも行わず大会に参加頂きました。」
島田
「糖質制限によるパフォーマンスの低下は感じませんでした。
大野さんから直前のカーボローディングは
糖質制限に慣れた身体には逆効果とアドバイス頂いたので今回は実施しませんでした。
ラン途中30km越えた頃から意識的に糖質を摂るだけにしましたが結果としてはそれで充分(効果的)だったと思います。」
大野
「島田様は糖質制限を行いながら体重、体調管理に加え数多くの大会で入賞、自己ベストを更新されました。
もう1つの目的であったランニングパフォーマンスの向上も達成頂けたと思います。
長期間に渡るバンコクでの駐在生活お疲れ様でした。
日本での更なるご活躍を期待しております!」
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