【タイ】バンコクで糖質制限 ダイエットしたい方へ糖質制限食の基本
バンコクの皆様サワディークラップ。
今回は糖質制限について解説します。
- 【タイ】バンコクで糖質制限 ダイエットしたい方へ糖質制限食の基本
- 糖質制限の定義 1日の糖質量は
- 糖質制限を実践してみよう
- 糖質制限に必須なMCTオイル タイで購入するには
- まとめ 太りやすいバンコク駐在生活
糖質制限は日本でもブームが起きましたが
タイでも実践されている方が増えてきましたね。
筆者は現在はバンコク在住ですが、
バンコクの駐在員の方も興味を持っている人が増えてきたように思います。
タイにある伝説のケトジェニック屋台。
— あき大野@バンコク在住パーソナルトレーナー (@akiono_pt) 2021年6月5日
全て糖質制限用の食事です。卵チャーハンを食べてみた所、この食感は蒟蒻ですね。ミニサイズで50バーツ(180円)#糖質制限 #ケトジェニック #ダイエット pic.twitter.com/AGisB8E1kp
本日は糖質制限の基本をおさらいしていきましょう。
糖質制限とは、ただ糖質を食べないダイエットと言う意味だけではありません。
また糖質制限といっても定義はあいまいで、
この記事では
糖質制限としての効果をしっかり引き出す事が出来る糖質量を1日50g以内におさえた場合の糖質制限について解説を行います。
糖質制限の定義 1日の糖質量は
個人差はありますが日本人は
1日の摂取カロリーの内、だいたい60%くらいは糖質を食べていると言われています。
総カロリーの60%食べていた糖質を50gほどまでカットしたら
その分カロリーカットになり
その結果として痩せるという考え方の方は多いのですが、この考え方は少し間違っております。
糖質を制限する分、他の栄養素の摂取量は増えます。
筆者が食事指導しているお客様も
糖質以外の栄養素のカロリーは増やしながらダイエットをご継続頂いております。
まぁ糖質をただカットしただけの食事の方が
筋肉を落とす事が可能になるので
その結果、
筋肉+脂肪が落ちて体重の数値を高く落とす事は出来ます。
勿論、それは推奨できる方法ではありませんが
「筋肉を落としてでも良いから痩せたい!」
そういう目的を持つ人にとっては
それも正解なのかもしれません。
事実そのような方法を採用しているパーソナルトレーニングジムもあったりなかったり....
筆者は日常生活を元気に送るには
筋肉は重要と考えております。
また筋肉は運動をしなかったり
歳を重ねるにつれて無くなっていくものでもあります。
運動不足の状態で筋肉が減少している方が、
そこから更にダイエットで筋肉を失うことは将来的に考えても、あまりお勧めは出来ません。
糖質制限を実践してみよう
さて糖質をカットするという事は先程も述べた通り、それ以外のカロリーのある栄養素を摂取する事になります。
つまりたんぱく質と脂質をしっかり摂取する事になります。
糖質制限による不調の一つに
このたんぱく質や脂質を食べ慣れていなかった方が量を増やした結果、
体調不良になるというケースもありますので
ダイエット前の食事はどういう食事をしていたかという振り返りも重要です。
また脂質を摂取する際には、
どういった脂質を摂取するかも重要になってきます。
こちらにつきましては別の機会に解説します。
ダイエットなのに脂肪を摂取するというと従来のダイエットの考え方とは異なりますが、試してみる価値は充分にあります。
糖質を制限する事でカラダは
ケトーシスというケトン体と呼ばれる物質を積極的に使う状態になってきます。
筆者はお客様へお伝えする時はシンプルに糖質制限モードと呼んでいます。
このケトン体の材料となるのが脂質です。
その中でも中鎖脂肪酸と呼ばれる脂肪がケトン体を作るという意味では優れておりますので中鎖脂肪酸を日々取り入れていきます。
聞いた事がある人も多いのではないでしょうか。
糖質制限に必須なMCTオイル タイで購入するには
タイではLAZADAでも入手可能です。「mct oil」と検索。
タイでMCTオイルを入手するにはLAZADAが便利です。
スーパーなどにも取り扱いはありますが取り扱いしていない店もあったりします。
よく買い物に行くTOPSには置いてある事が多いです。
筆者が使用している商品はこちら
(クリックすると商品ページへとびます。)
タイのMCTオイルは様々なフレーバーのものもあります。
ただノンフレーバーでも不味いものではないので味は無くても良いかなとは思います。
MCTオイルをしっかり摂取し
身体がケトーシスの状態になると、身体も元気でダイエット中にも関わらず頭も冴えてきます。
そして実は筋肉も落ちにくいのです。
これが筆者が推奨する糖質制限の基本となります。
まとめ 太りやすいバンコク駐在生活
バンコクでの駐在生活は外食の回数が増えるという方も多く、筆者は外食に対応しやすいのは脂肪制限より糖質制限だと思っています。
勿論、糖質制限以外のダイエット法である脂肪制限も効果はあります。
筆者も脂肪制限で10kg以上ダイエットした経験もあります。
重要なのは貴方にあったダイエット法を取り入れる事です。
全てのダイエットにはメリット、デメリットが存在します。
そのあたりについてもパーソナルトレーニングご契約前のカウンセリングにて詳しく解説しております。
肥満になる方も多いタイでの駐在生活。
ダイエットを行う場合には貴方にあった方法をセレクトして頑張っていきましょう。
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